城丸正ブログ

中古住宅という選択もありでは

2026.05.08

スタートがリサイクルショップということもあって、中古に対してそんなに抵抗がない。古着ももう当たり前に存在している時代でもある。

40年以上前、米軍基地を回ってアメリカ軍の払い下げ家具を扱うようになり、その時米軍ハウスが妙にカッコイイと思った。そんなことから、家具だけでなく住み家に対して興味を持ち始めていった。

新築だけが全てではなく、古い家を直してカッコよく生活している人に出会ったりしたことで、店を作るときに古い倉庫や古い旅館に引き込まれていった。

それが今の鳥屋野店であり、長岡の高畑の店になっていった。

最近は空き家古家の活用方法も重要になってきている。

ある記事で「アメリカの住宅市場の80%は中古が占めているが、日本は15%にすぎない。相変わらず新築志向が強い。そしてアメリカは住宅が資産であるが、日本では消費財に近い。なのに住宅を担保にして住宅ローンが伸び続け、2022年6月末で融資残高が220兆円を超えたという。今は資材や物価高もあって着工件数は伸びていないが、時代がどんなに変わっても住宅購入の中心は30~40代、ローン残高は右肩上がり。ローンが終わるのは60代後半から70代あるいは80代。」という内容があった。

あらためて、日本の中古住宅の価値は低く評価されているし、中古市場はまだまだ小さい。仕方ないかもしれない。情報がありふれて、みんながそうしているしとか、今ってこうだという流れに対して少なからず納得してしまうことも多い。

ただ、少し疑ってみることも必要。そうでないと、豊かさや楽しさ、面白さよりも苦しく厳しくつらいという我慢の方がずーっと続くかもしれない。

選択する道は様々でいいと思う。なんとなくなんだが、国は少しでも経済を成長させるために住宅に対する支出をさせることでなんとかしようとしている。そして住宅減税とかお得感を演出して貸すお金の量を増やそうとする。

あとで大変なことになる可能性もある。

我々も、家が売れれば家具が売れるので複雑な気持ちで現状を見ている。