チャンスは情報から生まれると言われる。
だが、情報が多すぎてほとんどが雑音だろう。
この雑音に惑わされるとチャンスを逃すこともある。
振り返ると、無我夢中で動いているときは雑音が気にならない。
もし気になるときは行動していなく、じっとしているときだった。
仕事・勉強・趣味・恋愛・その他、全部動くことで前に進み、情報は動いた分だけ入ってくるように感じた。
しかも、頭を動かすには本を読みこむしかない。
人と人との出会いのチャンスもある。
人脈という言葉はあまり好きではない。
目の前にある、与えられた仕事をバカになってちゃんとやれば必ず出会いは生まれる。
積極的かどうかわからないが、仕事に打ち込んでいると会いたくなる人が生まれる。
さらに、読みたくなる本、見たくなる映画、聞きたくなる音楽、そして行ってみたくなる場所と、どんどん広がっていく。
それが動くということ。損得だけで動いている人には本当の意味での人脈はできないし、チャンスを『ものにできない』
そもそも、チャンスなんてないのかもしれない。
大切なのは勝手にチャンスと思いこむことじゃないのかな。
他人から見たらバカじゃないのと思われても、むきになってチャンスだと思ってやり続ければ何とかなるような気がする。
気が付いたらもう40年になる。