テレビのニュースでニセブランド古着を販売していた業者が逮捕された。
古着屋の世界でも『嘘』がバレて捕まる。
詐欺行為として罰せられる。昔から何度もあった。
『すぐばれる嘘』、人をだませばどうなるか、当たり前なんだけどね。
政治の世界でも、役人の世界でも、教育の世界でも、『すぐばれる嘘』を平気でついてしまう大人がいる。そして必ずそんなことはしていない、言っていないと否定する。
ありとあらゆるところで『嘘』と、『詐称』と、『捏造』と、盛り上がっている。本当に、何が本当なのかわからない状態。『嘘も方便』では済まされないようなことでも、目的のためならそれくらいしょうがないが多すぎる。
それと、時間稼ぎをする手段としても使う。怖いのは嘘が嘘でなくなる時がくるということ。
最近不思議に思うのは、・・・エモンという人は、昔悪いことをして罪を償うために懲役刑を受けた人が本を書けばベストセラー、テレビのコメンテーター、等々、露出が多いことに違和感を覚える。
時代の寵児だったからいつまでもスポットが当たる。
そういうことなんだよな、でも誰かに迷惑はかけたと思うけどね。
マスコミって何だろう。色々な顔を持っている。我々商人は嘘をついたり、だましたり、不正を働いたらあっという間に終わってしまう。
本当は商人が一番誠実なような気がする。手前味噌か。
それにしても厳しい毎日であることに変わりはない。
生き残るためにスポットライトが当たらなくても、嘘も方便くらいで生きていきたい。