忘れてはいけないのは、「もしかしたら俺も」「俺ひとりだけでも」という想いから行動を起こすことだと思う。 なぜなら、様々な側面で厳しい状況が存在する今の社会では、「どうせ俺なんか」「俺ひとりくらい何をしても世の中は変わらない」と諦めてい…

6日の日曜日、急に思い立って会津若松の家具屋さんへ行きたくなり、車を走らせた。1時間ちょっとで着いてしまう。日曜日の忙しい時間におじゃました、迷惑だったと思う、申し訳なかった。 新潟も福島も町の家具屋がどんどんなくなっていく時代に、残…

「おもてなし」という行為を否定するわけではないが、「もてなす」という言葉に「お」を付け出し始めてから、なんとなく今まではごく自然に人に接して気遣いしてきたのに、奉仕を強いられる空気が強くなったように感じる。年のせいだろうか、最近では「おうち…

なぜなら、勝つまで、あるいは上手くいくまでやるからだ、と言われている。 なるほどと思う。だが、これが難しい。仕事に当てはめてみると、「やる気」の強さが物を言うそうだ。 我々の店は10時30分に開店する。「いらっしゃいませ」という…

軍隊と軍隊とが武力を行使して争う。例えば、今だったらロシアがウクライナに侵略するのではないかというニュースが世界中を巻き込んでいる。正しいのはどっちという問題ではなく、双方に理由がある。最後は「力」で収まるのか？でも、必ず泣く人がいる。幸せ…

商売を始めて少し経った頃、このままじゃダメだなあと思い、カッコイイ店、カッコイイ商品、そしてカッコイイ人の真似をしようと動いた。だが、思うようにいかなかった。 気付くまで時間がかかった。所詮、真似は真似でしかない。最後は自分で考え、自…

店をつくり、商品を仕入れ、接客を通じ、商品を買って頂く。 店舗で働くスタッフは、「店が好き」それで十分だ。その好きの度合いで差は生まれるが大した問題ではない。 顧客も、興味がある、好きだからという理由で来店する。店舗で働くスタッ…

１０年前のノートが出てきた。書いてある事は今とほとんど変わらない。   例えば、仕事場と遊び場は分離して考えることはできない。仕事場をトータルなライフスタイルの場として捉えれば、働くこと、生きること、楽しむことは全部一…

今までを振り返ると、何かをやる時に必ず希望と欲望があった。 ある人が、人の行動や欲望は「損か得か」それと「好きか嫌いか」につきると言っていた。妙に納得してしまう。 損得は頭で考えているし、好き嫌いは心で感じている。 誰もが…

小さな会社には、プロジェクトチームは必要ない。なぜならもう皆プロジェクトの一員だから。 何事も、小さな会社の言い出しっぺは社長でなければならない。そして、社員がおもしろがって私も、俺も参加してみたいという動きがプロジェクトチームの自然…