なんとなく、今日まで書けなかった。理由はわかると思います。
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。」なんですが、複雑な気持ちです。
自分は中学生の時に新潟地震を経験し、商売を始めてからは中越地震を経験し、長岡店の再開を4日でやった。
そして2024年1月1日能登半島地震、あらためて自然の力に対して畏怖と人間の無力さを感じてしまう。
「防ぐ」ということの難しさと限界を思い知らされる。
口癖のように言っている「自然を味方に商売を考える時がきた」、このことがあるからこそなおさら自然の怖さも感じている。
店の中はひどい状態だったが、何とか1月2日10:30には初売りができた。
西区へ行ってきたが、ひどい状態だった。新潟市内でも場所によってだいぶ被害が異なる。あらためて、目の前にある与えられた場所で何とか生きていくしかない。
覚悟を決めてやっていくしかない。