城丸正ブログ

「仕事は戦い」ではなく、「仕事は喜ばれること」

2016.11.08

なぜ仕事をするんだろう。

生きるため 生きるためにお金が必要だから仕事をする。

当たり前すぎる理由がある。これ大事な事。

そして、仕事は喜ばれないと仕事にならない。だから給料は喜んで頂いた量しかもらえない。仕事と喜びはお金でつながっている。しかも、幸せ、人生、自分らしさ、は仕事がつなげてくれる。皆、仕事はきつい、いやな事、せつない事、つらいこと、それを耐えてやるからお金をもらえると考えている人が圧倒的に多くいるかもしれないが、1日は24時間、1年は365日、人生の中で仕事の時間は短くて、自分がたのしむ時間が長い方が豊かで充実した生き方になりますか。働きたくても働けない人も世の中には沢山いる。

 

最近、ワークライフバランスとかいってプライベートと仕事をわけて、豊かで楽しい人生はプライベートを優先する傾向を否定はしませんが、仕事はしょうがなく働くことではないはず。仕事は人生なんだよ。人生は与えられた時間であり、時間は命と同じ。命を大切にすることは、仕事を大切にすることにつながる。仕事は人生の敵ですか。仕事は自分の味方。これ、2007年、浜口隆則さんが書いている。

最近の社会の流れに対し、ちょっと見方を変えて本質を見ないと仕事は悪になってしまう。世の中の99.8%の中小零細は赤字企業が70%だという事もわかっているのだろうか。ワークライフバランスなんて掛け声だけで全ての企業が健全な内容にはならない現実を!!

 

広島の黒田投手が引退した。野球という仕事をやり遂げ野球人生を全うする。皆感動したと思う。まさに人に喜びと感動を与えた人生だった。

我々も同じだという事。無名ではあるが、皆仕事でヒーローになれるということも忘れてはならない。