昔、必殺・仕事人というドラマがあった。
そのせいでビジネスマンより仕事人と呼ばれた方が好きだ。
もちろん、必殺ではないし、失敗も多い、思い通りに行かないことも多い。
でも、目指すのは、仕事人です。
この仕事人は、今の自分のできることで人に喜んでもらうことをする、これに尽きると言われている。
誰もがスタートは自分のためだけを考えて物事をやってしまう。すると、必ず気付く、上手くはいかない。
そこでやっと人が喜ぶこと、人がワクワクすることを提供して、少しずつお金をいただけることを覚える。
よく言われるのが、社長になるべき人は社長になりたいと思わない人、という鉄則があるそうだ。
社長になりたいと強く思っている人は我欲があまりにも強すぎるから。会社のためになることができないということだ。そんな人が仕事を通じて、人を喜ばせることができるはずがない。
本当は自分が与えられている仕事の中で、人に喜んでもらえることに集中することで、社長を超えた必殺・仕事人になれる。と。
誰もがドラマの主人公、社長にはちょっと耳の痛い話。
自分も注意しよう。