城丸正ブログ

今は通用しないのだろうか

2020.11.07

12年前に書いたノートが出てきた。

内容は、オレが売ってきます、オレが売りますと言い切る営業は不思議と結果を出す。

『売る』というところから発想をスタートさせることができる人、それが優秀な販売の最低条件。

そして、商品のどこが強いポイントかを見抜き、その強いポイントを信じ抜いてエネルギッシュに行動する。

学歴は関係ない。

商品の良い部分を探し、提案していくことが大切。

販売は特殊技能。教えてもらい、理解し、努力しなければ技能は身に付かない。

売上げは何よりも優先する。

人は『説得』しても無駄。納得しなければ動かない。

チームプレイだとか、組織力だとか言っているうちは強くならない。

個人が強くなって、初めてチームが強くなる。

個人・個人の技能を高めなければ強くならない。

馴れ合いの仲良しクラブではできない言い訳をする。

そんな人生でいいはずがない。

こんなことを皆に話していた。

今は通用しないのだろうか。いや、基本は変わらないと思う。

時代が変わった、人も変わった、だから変わらなければならないとはわかるけど、仕事は趣味ではないし、プロスポーツの選手と何ら変わらないと思う。

人の何倍も練習を重ね、いざ本番で勝つという意識も大切ではないか。なぜなら、『ヤッタ』という気持ちを体感することが最高の喜びでもあるわけだから。

こんな内容を書くと応募がないかもしれないが、なかには『そうだよなぁ』と思って飛び込んでくる奴がいればめちゃくちゃ優しくするけどね。