いくら良いモノを作っても販売のパートナーを間違えると売れないし、変なイメージをお客様に持たれても売れない。
出店場所やネット戦略を間違えると良い商品でも、良いサービスでも売れない。
と、C.C.Cの社長 増田さんがブログで書いている。
と言うことは、良い商品をつくるのは当然、この商品だったらどんな販売店だったらお客様に伝わるか。その店にはどんなスタッフが働いているのか。経営者の考え方はどんな考え方なんだろう。等々、モノがあふれ情報があふれている時代に店舗が商売として継続していくためには、最後は”人”による心のこもった接客や、他とは違う店の空気。そして、最高の店とはどんな店かを追求し続ける店でなければ、もう必要ないと言われてしまう。
マチがあり、ミセがあり、ヒトがいる。リアル店舗の存在感は今まで以上に難しい。
こんな場所にまだこんな店があるんだ、来ないでいられない店を目指すしかもう残れない、セールなしでね。
時代がどんなに変わっても、まだしぶとくそこにある店。味のある役者みたいな店。その町に相応しい店をつくり、その店に相応しい役者がいる店が理想です。