城丸正ブログ

デジタル化って幸せになるの

2020.10.10

世の中の流れは必ず良い事ばかりではないと思った。

その一つがキャッシュレス決済。

商売をやっている側からすると、カード会社に支払った手数料が今までの3~4倍近くに増えて引かれていく。改めて現金(キャッシュ)で頂くのが一番ありがたい。『~~(なんとか)ペイ』が増えたし、これもデジタル化ということなのか。だとすると、やっぱり大きい信販系やカード会社が儲かりようになっているんだなと。

逆に笑えるのは、政治家はキャッシュで賄賂を貰ったり、配ったり、おそらくキャッシュレスは使わないと思う。超がつくほどアナログだったりする。

先進国の中で20年もデジタル化が遅れたから、早く追い付くためにデジタル化を強化し、早めていく。そのためにも専門の部署までつくったのは良いけど、トップは60代。その時点で終わっている。台湾みたいに30代にやらせるのなら本気度が伝わるが、どうなんだろう。

その一方で、デジタル化に対する新たな危機という記事もある。有形資産と言われる、工場とか店とか、商業施設や機械ではなく、無形資産と言われる、データ・ブランド・コンテンツと言われるものの価値が高まって、有形資産の重要性が低下している。その結果、パソコンだけで誰でも創業できる時代、人を使う必要がない、在宅でも仕事できる世の中だが、無形資産の拡大は『雇用なき景気回復』をもたらすそうだ。少ない労働者で、多くの仕事をこなせるようになること。良いこと尽くめだ。

しかし、経済のデジタル化自体、今後新たな危機を生む可能性があるということだと結んでいる。

要は、何事も良い事ばかりじゃない。選ぶのは自分だが、訳の分からないほんの一握りの人の力で牛耳られる社会が待っているかもしれない。

何事もほどほどなんだろう。