城丸正ブログ

サントリーの新聞広告

2022.12.04

会う幸せは濃くなった。

しょうもない話で笑いあえたり、黙っててもなんだかわかりあえたり。

無駄と言われたら無駄かもしれないけど、でも必要な時間。

そのうれしさを、今は深く味わえる気がする。

世の中が変わっても、私たちには、それでも会いたい人がいる。

今年のうちに会っておきませんか。お気に入りのあの店で。

気づけば数年会ってない友達とか、3年ぶんのあれやこれやのお祝いとか

濃いしあわせを感じられる。

あったかい冬がやってきます。

”人生には、飲食店がいる。”

これは、飲食店だけのことではなく、「店」という舞台で生きている全ての人にとって大切なことだと思う。

人と人とのつながりは、いやなこと、頭にくること、くやしいこと、嬉しいこと、楽しいこと、いろんなことがある。だからおもしろい。

テレワークの普及とか、時代とともに便利にはなっていくが、やっぱり人は人に会う幸せや、無駄なんだけど「まあいいか」と許す気持ちとか、すごく複雑な気持ちをもっている。

なによりも大事なのは、何回も書いているのでくどいと思うかも知れないが、

今、会いたい人がいる。

今、行きたい場所がある。

今、読みたい本、あるいは聴きたい音楽がある。

今、好きな人がいる。好きな仕事や好きな事に打ち込んでいる。

その他にも、まだまだたくさんあると思う。この3年、コロナ禍で人と人とのつながりが変わった。でも、変わらないことの方が多いと思っている。

それがなんとなく今日のサントリーの広告の内容だった。