城丸正ブログ

その先に必ず人がいる

2019.08.14

仕事も生活も、その先に人がいる。

人を好きになると、自分を好きになってもらいたいと思う。

そして、もっと自分を知ってもらいたいとアプローチする。

さらに、好きになった相手は何を考えているのだろうとか、何をしたら喜んでくれるのか、好きな食べ物は、好きな音楽は、プレゼントは何を贈ったら喜んでくれるのか、と、色々と想像する。

我々の仕事である接客販売業は、人を好きになるという原点がある。

しかし、人は好き嫌いがある。

絶望と希望もある。

一つのクレームから、その後、長いお付き合いが始まることもある。

期待して仕事してもらっても、期待通りにいかないこともある。

様々な人間を見てきて、失敗や絶望が多ければ多いほど、希望が見えてくる気がする。

希望の大きさは、絶望の大きさに比例しているような気さえする。

未来はなかなか切り拓こうとしても思うようにいかない。

その先に必ず人がいる。だから難しく考えない方がいい、特に仕事をするとき、人を好きになるとき、自分はどうするか。そこに答えがある。

そして、長く『好き』を継続することの大切さ、そして、難しさ。

幸せはその先にあるんだろう。

商売やっていると、人を幸せにすると、必ず利益が生まれると言われている。

なかなか利益が出ないのは、人を幸せにしていないのだろう。私もそうだ。

仕事は人を幸せにする、人間にしかできないことなんだということ、ワークライフバランスでも、ワークライフアンバランスでも、どっちでもいい、仕事は無限大に存在する。最後は好きか嫌いか、個人の問題。

そのうち東南アジアの人々に仕事取られてしまうかもしれない。

ワークライフバランス、あんまり言わなくなったよな。

働き方改革が進んで、残業が減って、住宅ローンが払えなくなったという記事も見るようになった。

だいぶバランスよくなったんじゃないの?お盆の休みも長くなったしね。

休め、休め、か。疲れてるんじゃないの?