仕事も生活も、その先に人がいる。
人を好きになると、自分を好きになってもらいたいと思う。
そして、もっと自分を知ってもらいたいとアプローチする。
さらに、好きになった相手は何を考えているのだろうとか、何をしたら喜んでくれるのか、好きな食べ物は、好きな音楽は、プレゼントは何を贈ったら喜んでくれるのか、と、色々と想像する。
我々の仕事である接客販売業は、人を好きになるという原点がある。
しかし、人は好き嫌いがある。
絶望と希望もある。
一つのクレームから、その後、長いお付き合いが始まることもある。
期待して仕事してもらっても、期待通りにいかないこともある。
様々な人間を見てきて、失敗や絶望が多ければ多いほど、希望が見えてくる気がする。
希望の大きさは、絶望の大きさに比例しているような気さえする。
未来はなかなか切り拓こうとしても思うようにいかない。
その先に必ず人がいる。だから難しく考えない方がいい、特に仕事をするとき、人を好きになるとき、自分はどうするか。そこに答えがある。
そして、長く『好き』を継続することの大切さ、そして、難しさ。
幸せはその先にあるんだろう。
商売やっていると、人を幸せにすると、必ず利益が生まれると言われている。
なかなか利益が出ないのは、人を幸せにしていないのだろう。私もそうだ。
仕事は人を幸せにする、人間にしかできないことなんだということ、ワークライフバランスでも、ワークライフアンバランスでも、どっちでもいい、仕事は無限大に存在する。最後は好きか嫌いか、個人の問題。
そのうち東南アジアの人々に仕事取られてしまうかもしれない。
ワークライフバランス、あんまり言わなくなったよな。
働き方改革が進んで、残業が減って、住宅ローンが払えなくなったという記事も見るようになった。
だいぶバランスよくなったんじゃないの?お盆の休みも長くなったしね。
休め、休め、か。疲れてるんじゃないの?