城丸正ブログ

「犬の声」

2022.01.17

60才の時に飼い始めたフレンチブルが12才になる。若い時のように走らなくなったし散歩もダラダラ。どんどん顔も俺に似てくる。

飼い始めの頃、「犬の声」というコメントが目に留まった。

・一生は10~15年しかありません。

・あなたを理解するまで時間をください。

・信頼してください。それだけで幸せです。

・長く叱ったり、閉じ込めたりしないでください。

・あなたには仕事や楽しみ、友達がいるでしょう。私にはあなたしかいない。

・私はどんなことをされても、あなたの手は噛まないと決めている。

・あなたの声で理解している。

・私がこんな性格になったのはあなたのせいなんです。

・どうか忘れないでください、あなたを愛していることを。

・年を取ればあなたと同じようにつらい時が多いことも。

なんとなく「人の声」も「社員の声」も同じようなところがあるような気がする。

例えば、

・仕事を理解するまで時間をください。

・自分を信頼してください。それだけで幸せです、やる気が出ます。

・長く叱ったり、しつこくしなくても分っています。

・私がなかなか期待に応えられないのは分かっています、努力はしています。

・忘れないでください。仕事は好きです。働く仲間も好きです。

意外と単純なことを忘れていることが多い。それは自分の身近な存在に対し気付くことも大切なんだろう。