なるどなぁという記述があった。 「『出入口』ということば、『出』という文字が先に書いてある。電車もバスもエレベーターも全て『出』る方が先で『入』る方があと。 ところが、お金に対してはみんな『どうやって手に入れるか』と入る方を先に…

土日にちょっと変わった設計士の先生のちょっと変わった、いやだいぶ変わった「住む」という提案の場で対談させていただきありがとうございました。このような場で話をしたのは初めてでした。 「カタチ創庫」という建築事務所の織田島さんという社長さ…

「サッカーのアルビレックス新潟がルヴァンカップで準優勝した。J1では予算規模が最も小さいクラブの一つだが、それでも技術と戦術を磨き、大きなクラブに一歩も引かない戦いを展開した。」という記事を読んで、すぐに自分の仕事に当てはめた。なぜなら、弱…

「今回の衆院選の論点の一つになった賃金の引き上げについて、各党はおおむね時給1,500円の最低賃金を指標に掲げた。賃上げは切実な願いだが、原材料の高騰や大手企業との交渉に四苦八苦する町の工場や商店の経営者の顔も目に浮かぶ。経済同友会の新浪剛…

2004年10月23日、午後5時56分、あれから20年、我々の長岡店は要町の交差点の古い倉庫を改装して営業していた。地震発生時、自分は鳥屋野店にいたのですぐに長岡へ車を走らせた。 電話もつながらず、スタッフの身に何かあったかも確認でき…

脱サラして古道具の道に入りかけた頃、なにかの縁で骨董屋のおやじさんに出会って最初に言われたのが、「城丸よ！窃盗・強盗・骨董と言って、骨董屋が一番悪いということを知っているか？」 さらに「騙すより騙される方が悪いのがこの世界の常識だから…

Ｓ.Ｈ.Ｓのイメージは、おそらく創業者からつながる社員がどんな人なのかでできていると思う。 普通の人が始めた「ひろう、もらう、かりる」というリサイクルショップがスタート。これがずーっと根底に流れていることも理由として大きい。 最…

元、伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんが2019年1月に「仕事と心の流儀」という本の中で書いている内容だ。サブタイトルは「つらい仕事ほど人を成長させる」 「君はアリになれるか。トンボになれるか。人間になれるか。」この言葉は、社会人になって…

興味深い記事があった。 我々はスーパーで食料品を買う時、「安さ」を決め手に買い物をすることが多い。その結果生産現場に苦しみを与えていることをわざわざ意識することはない。 その第一次産業(農業や漁業など)では生活が苦しいと言って携…

遠藤麻理さんとの出会いは2015年のFMポート、モーニングゲートの番組でした。 このことが縁で、たびたびラジオに出させてもらっています。10年近いお付き合いで、今回9月27日にカーブドッチ鳥屋野店で四畳半の公開収録をやることができまし…