一日のうちに、何度も眺める時計。
最近ではスマートフォンが身近になり、
家で過ごす時にもスマホ画面で時間を確認する。
という方も少なくはなさそうですね。
今回は、鳥屋野店のラインナップに加わった、
アルネ・ヤコブセンが手掛けた時計たちをご紹介します。
▼アルネ・ヤコブセン
(画像参照:ARNE JACOBSEN WATCHES公式サイト)
北欧デザインの巨匠として知られるヤコブセンは、
建築家であり、家具デザイナーです。
完璧主義と呼ばれた彼は、建築内部の家具や小物まで
デザインする「トータルデザイン」の考えを大切にしていました。
その、空間に溶け込むデザインは
今もなお世界中で高く評価され続けています。
鳥屋野店の雑貨コーナーでは、彼がデザインした
ウォールクロック1種、テーブルクロック2種をご用意しております。
まずはテーブルクロックから。
ヤコブセンが時計を作ったのは、
テーブルクロックが始まりです。
しかし、大戦の影響でごくわずかな期間で
販売終了し「幻の時計」と呼ばれてきました。
それが、希少な当時のオリジナル時計を元に
80年の時を経て復刻したのです。
現代に合わせてオリジナルの時計にはない、
✔ アラーム(スヌーズ機能つき)
✔ LED (本体上部をタッチすると5秒間点灯) を加えています。
アラーム音は当時の技術では出せなかった、
ヤコブセンが抱いていたイメージに近い音を
作ることに成功し、それが採用されています。
■ CITY HALL (シティホール)
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1956年にデンマークのルードブレ市庁舎を
建築設計した際、そこに調和するクロックとして
生み出されました。
・・オリジナルはブラック×ホワイトですが、
鳥屋野店ではリデザインされた
新色のサンドベージュをご用意しています。
その他、色の展開は下記となります。
(画像参照:ARNE JACOBSEN WATCHES公式サイト)
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続いて、
■ BANKERS (バンカーズ)
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ヤコブセン晩年(1971年)の最高傑作といわれる、
「デンマーク国立銀行」を手掛けた際に
デザインしたもの。
・・遠くから見ると黒い点が渦のように連続することで
『優美に流れる時のスパイラル』を表現しています。
その他、色の展開は下記となります。
(画像参照:ARNE JACOBSEN WATCHES公式サイト)
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ウォールクロックでご用意しているのはこちら。
■ STATION (ステーション)
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1943年制作の、デンマークの鉄道の駅に設置された
ウォールクロックにも使われたデザインです。
「駅」は、国民の大多数が利用する場所であることから、
多くの人に時間を伝えるための大切な道具となるために
視認性を重視するフォントを採用し、
最もシンプルでどんな空間にも馴染むデザインになっています。
・・サイズは全部で3種類
(29cm/21cm/16cm)ありますが、
鳥屋野店では29㎝のみ展示がございます。
ウォールクロックの方は1色ですが、
テーブルクロックは、色の展開が豊富にあります。
(画像参照:ARNE JACOBSEN WATCHES公式サイト)
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ヤコブセンのクロックは秒針がないのも特徴です。
音がしないこと、視覚的にも秒針がないと、
時間がゆっくり進む感覚で
ストレスフリーな印象を与えられそうですね。
静かなので寝室に置くのにもおすすめです。
今回ご紹介した全ての文字盤で、
ウォールクロック・テーブルクロックがございます。
お取り寄せとなりますが、ご案内いたしますので
ぜひ雑貨スタッフへお声がけください!