こんにちは。
先日ご紹介させていただいた天童木工のスツールに続き
今回は山形のお宿や他県のカフェなどにも採用されている
コンパクトに寛げる名作のご紹介です💁🏻♂️🌟
ジャパニーズモダンの名作を多く発表してきた
長大作さんデザイン「中座イス」です!
「坂倉準三建築研究所」在籍時にデザインしたもので
発表から60年以上を経ても古さを感じさせません⌛✨
※「坂倉準三建築研究所」…ル・コルビュジエの弟子、坂倉準三が設立。
「中座イス」よりも先に発表された「低座イス」は
1957年に”松本幸四郎邸”のためにデザインされたもの🖌️
「暮らしに溶け込み、ゆったり寛げるイスが欲しい」そんな要望を叶えました。
座高290mmという座の暮らしに調和させた絶妙な高さと
和洋が調和した秀逸なデザインで、今なお人気の高いの代表作です☝🏻
中座イスは、低座イスの発展型の流れにあるデザインですが
座高345mmという、これもまた絶妙な座面高さ。
座ると「あ~、いいね」とつい発してしまう感じです🙆🏻♀️
(写真 左:中座/右:低座)
また、両方に共通する印象的な背もたれのフォルムは
”柿” をふたつに切った断面からインスピレーションを受けているのだとか🧝🏻♂️💭
そんなこの後ろ姿がたまらなくいいですね💘💘💘
置くだけで、洗練された空間になるフォルムなので
家庭用だけでなく、店舗用にも採用されることも多いようです!
下の場所はカフェ(珈琲屋)の納品事例 ↓ ↓
アイアンやグレー調の空間で、インダストリアル感が強くなりそうですが
中座イスが加わることで柔らかさがプラスされているように感じます。
ブルーの張地を採用されているので甘すぎず落ち着いた雰囲気も出ていますね~
店内でも少しコーディネートしてみました🙋🏻♂️
①ウッド部分はみんなナチュラルで統一。
②スタイリッシュな空間にお気に入りの1脚として。
③こちらはジャパニーズモダンな雰囲気になりました。
いかがでしたでしょうか?
名作はやはり、体感してみてわかる良さがあります。
いらした際にはぜひご自宅で使用するイメージで
座り心地をお試しください😊🎵
スタッフ一同お待ちしております。