ミラーがひとつもない、というお家はないと思いますが、みなさんはお家のどんな場所でミラーを使っていますか?
洗面所には必ずありますね。クローゼットの近くにはきっと、全身が映る姿見があると思います。
「使う場所」にあることが多いミラーですが、インテリアアイテムとしてお部屋に飾ることで、
とっても良い仕事をしてくれます。
今回はSHS流のミラーの使い方についてお話したいと思います。
①コンパクトなデスク+ミラーでドレッサー
リモートワークで需要が高まっているコンパクトなデスクですが、
壁に向けて設置している場合が多いと思います。
その目の前の壁にお気に入りのミラーを取り付たり立てかけたりすれば、即席のドレッサーの出来上がりです。
(デスクの回でもご紹介させてもらった使い方ですね。)
デスク以外でも、備え付けのスタディコーナーやカウンターでもおすすめです。
日本は海外の家に比べて壁を飾ることが少ないそうです。
ちょっと壁がさみしいかな?と感じたら、ミラーを飾るのも素敵ですね。
②床置きミラー+照明でお部屋を広く&明るく
クローゼットの近くに置くことが多い姿見ですが、リビングに置くのもおすすめです。
鏡があることで奥行があるように感じられて、お部屋が広く見える効果があるからです。
ミラーの手前に照明を置くと、光がミラーに反射してお部屋全体が明るくなります。
照明は椅子の上に置いたりしてもかわいいですね。
こちらの写真はある本からの抜粋ですが、壁に目線の高さに横長に取り付けるという方法もあります。
窓ができたようにも見えますね。ミラーの上にも雑貨を飾ったり、ダイニングの照明が映りこんでいて、とてもおしゃれです。
③サイドボードなどの上にミラーをアートフレームのように飾る
好きな絵や額縁を飾るように、ミラーも優秀なインテリアアイテムになります。
こちらはビンテージのミラーで、木枠の上部に特徴的な装飾があります。
こんなふうにすこしインパクトのあるものがお部屋にひとつあってもいいですよね。
一緒にいくつか雑貨を置くことでまとまりが出ます。
オーク材などを使った明るい色のナチュラルなインテリアのお部屋でも、
濃い色をひとつ入れるだけでインテリアが引き締まったりするのでおすすめです。
いかがでしょうか。
夏の模様替えプランのひとつにぜひミラーもご検討ください。
ちなみに先ほど写真を参考にさせてもらった本ですが、こちらです。
SHSで取り扱っているインテリアメーカー、ACTUSさんのスタッフさんのおうちを取材した『123人の家』という本です。
こちらのVol.2が発行されたのは2017年なのでお持ちの方もいらっしゃると思いますが、とにかくインテリアの工夫の宝庫です。
とてつもないボリュームですがお値段は1000円。
まだまだ店頭にありますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
長岡店スタッフの家も載っていますよ!