こんにちは。鳥屋野店の中川です。
今回は村上市にある、「みんなのエルフ文庫」様へ白のシェルフをお届けしてきました。
URCの家具でSHSオリジナルで作っている家具になりますので、既製品にはない家具になります。
もともとは、「エルフの文庫」として、車に本を載せて、読み聞かせやイベントがあったら絵本の良さを伝える為に、随所へ赴き、こどもたちに絵本の楽しさを触れてもらおうとして始められたそうです。
お店の入り口からすごく楽しそうな気配が漂っていました。
すごく興味深く、色々とお話を聞かせて頂きました。
そのまま入口を抜けて玄関に入ると・・・
お届けさせて頂いた白のシェルフはサイズを測らずに買っちゃいました。
と仰ってましたが、この位置で決まっていたと思えるほどにピッタリと配置されました。
本を並べるのもお手伝いして、その度に絵本にまつわるお話をして頂き、とても楽しくお届けが出来ました。
先日、15周年を迎えた時に、訪れたお子様に頂いたそうです。
「こういうのをもらっちゃうとね、ほんとにやっててよかったなぁって思っちゃいます。」
とお話されていて、元気を人に与え、さらに周りの人からも元気がもらえて、とても素敵な場所でした。
楽しい場所、人にはどんどん人が集まってきますね。
玄関から奥のリビングまで絵本でいっぱいでした。
写真には写ってませんが、奥のリビングまで壁には本が並んでいて圧巻の空間でした。
「好きなことを仕事にして、それで喜んでもらえたら、それほど幸せなことはない。」
本には、一冊一冊に書いた人のこだわりが詰まっていて、
その内容によっては批判や中傷をうけたりしますが、こだわりがなくなってしまえば、
それはつまらないことになってしまう。
本は手に取ってもらうために表表紙に込められた思いや裏表紙に込めた思いもあり、それも一つ楽しみです。
様々なお話をさせて頂いて、すごく共感できる部分がありました。
この本、「青色とてもきれいでしょ?」
青の色が綺麗で「青の絵本だけで展示会をやったくらい好きなんです。」
私自身もこの本にはちょっと惚れそうになるくらい美しかったです。
特別に「おれはかまきり かまきりりゅうじ」の原画を見せて頂きました。
わかる人にはわかりますか??
今回は地域文庫に置くために購入いただきまして、ありがとうございました。
以前からも、うちのお店でお買い物頂いているお客様でした。
何度も何度も足を運んでいただいてありがたい限りです。
また、ぜひ遊びにきてください。
楽しいひと時をありがとうございました。