イッタラのツンドラシリーズの新色、 カルーナとパイングリーンが発売されました。 長岡店では現在、クリア、リネンとあわせて4色ご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1970年から1971年まで、わずか2年間のみ生産されたツンドラは、 イッタラの前身であるヌータヤルヴィガラス工場で作られていました。 ツンドラのデザインには、ラップランドを覆う苔や低木、 スゲや地衣類からインスピレーションを得た細かな模様が描かれています。   デザイナーはイッタラの人気コレクションを数多く生み出した オイバ・トイッカ。オイバ・トイッカといえば バードシリーズが真っ先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。   実はイッタラのカステヘルミ、 ヘレなど現在長岡店で取り扱いのある人気シリーズもデザインしています。

 

 

 

 

 

 

 

カステヘルミも同じガラスのシリーズです。 ちなみにカステヘルミとは「朝露」のこと。 彼は自然や生き物から多くのデザインインスピレーションを受け、 ツンドラにもそれが表現されています。 デザイナーとしてのキャリアの初期に、 フィンランド北部のラップランドで過ごした日々は トイッカのデザインに大きな影響を与えました。 ツンドラの細かいパターンは、 ラップランドを始めとする北の大地のツンドラ地帯 (ヨーロッパ、アジア、北アメリカに広がる、樹木のない永久凍土)から インスピレーションを得ています。ツンドラに描かれている模様は12種類と言われています。 それぞれ違った細かいパターンが12種類プレートにもタンブラーにも描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タンブラーはサイズが2種類。 160mlは小鉢のような使い方ができますし、 ちょっとしたデザートに最適です。冷製スープもおしゃれです。   290mlはドリンク用としては万能です。 我が家では蕎麦猪口がなく、 急遽背の低いグラスを蕎麦猪口代わりに使ってからずっとそのスタイルですが、 このタンブラーも蕎麦猪口にちょうどいいサイズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボウル

 

 

 

ひとり分のサラダやヨーグルト、フルーツなど盛り付けるととても合います。

 

 

 

 

 

 

 

プレート

 

 

取り皿としてはもちろん、カルパッチョや和菓子、おにぎりなど和のテイストとの相性も抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

カステヘルミよりも少しカジュアルな印象のツンドラ。 ガラスの厚みや少しぽってりとしたフォルムに愛着が湧きます。 ぜひ普段使いの器に加えてみてはいかがでしょうか。