城丸正ブログ

6年前に書いたこと

2026.08.24

6年前といえば、コロナ禍だった。読み返している理由は、なんとなくではあるが、45周年を迎えるということかもしれない。

そこで、今までやり続けてこれたのは、一つは人との出会い、もう一つは本との出会いだったと思う。

人との出会いは、お互いが名もなく貧しい時、お互いにどん底にいるとき、お互いがひとりぼっちでいるときという3つの条件があると言われいて、本当の出会いはこの3つの条件が揃ったときだと確信している。この出会いがなかったら今はなかったと思っている。そこには人脈というつながりは全くなかった。

本との出会いは、だいたい一冊高くても2000円ぐらい様々な人の考え方に出会える。酒を飲んだり、飯を食わなくても頭と心に響くことがある。

印象に残る一冊としては「起業バカ」という本だった。その中に「成功するのは1,500人に1人、その1人になれるとあなたは本当に考えていますか?起業ブームに踊らされて『あなたもできる』などという起業のススメは必ず『天国と地獄』を経験する」と書いてあった。いつの時代にも「あおる」流れがある中で逆走的なことを言う人もいる。ただし少数だ。なぜなら、ポジティブの方が受け入れやすいからだろう。

自分は鳥屋野に移転して5年目ぐらいにこの本を読んで背筋が寒くなった。それと同時に、改めて覚悟が2段階ぐらい高くなった。こういう本は20年あるいは30年たっても捨てられない。

今なら少しは理解できるようになる。「涙と共に胸にしまい込む読書」と誰かが言っていた。

最後に、人は読むこと、書くこと、考えること、そしてちゃんと会って話をすることが大切だと・・・・