城丸正ブログ

最近スタッフに話したこと

2026.05.26

またかと思われることが多いだろうが、絶対に忘れてはならない我々の存在する理由。

今まではこうだったがこれからはこうだろうとか、今の流れはこうかもしれないがこうであってもいいじゃないか、ということを常に意識しながら目に見える「カタチ」にしていくこと。

ただ、ほとんどはずれてしまう。

学生相手にリサイクルの安い電気製品や家具を提供すれば必ず売れる、まだ誰もやっていないリサイクルショップをやればうまくいく、全くの外れだった。

米軍の払い下げを売れば変な大人が多く集まり、これもやがて売れなくなる。次にイギリス、アメリカのユーズド家具を始めたが、すぐに売れなくなった。

本当に「売れては売れなくなる」の連続だった。

いろいろな回り道や失敗があったから、今につながったと思う。儲からない仕事だったけど、むきになってやってきたことが財産になっていることに気づく。

新潟も長岡も今の場所にたどり着くまでに4回も移転している。鳥屋野潟も高畑も今までの小売業の常識から考えれば商売が成り立つような場所ではない、と言われてきた。

物と情報が溢れる時代だからこそ、風景の中に無意識に意味を探し始めているし、見つけ始めていると思う。その結果、記憶に残った場所にまた行ってみたくなる。

5月、どちらの場所も自然を味方にしたことによってそこにしかない価値が生まれ、特に長岡の高畑は裏庭の新緑、深緑がものすごい。

先日は東京の方に結婚式を挙げていただきありがたかった。こんなことは家具雑貨だけの商売ならありえない。異業種との複合施設だからこそ可能になったということ。

互いの強みを活かしながら協力して自然を味方につけながらやれることなんだと強く伝えた。