城丸正ブログ

no title

2012.03.09

先日新潟大学の女子学生から会社訪問の連絡を受け会ってみました。久しぶりに気持ちのいい時間を過ごすことができました。人から興味があります、会いたいです、話を聞きたい、と云われれば悪い気はしません。選ぶ側と選ばれる側としてでは無く単純に「会いたい」は、大切なこと。人と人との出会いはそんなもの。実は私、仕事に出会ったからでなく、人に出会ったことによっていろいろ感じ、やりたいことが決まってきたように思います。こんな人がいるんだ、この人はどんな仕事してるんだ、そしてどんな考え方で生きているんだってね。仕事は仕事、プライベートはプライベートって分けて考える人もいるけれどもったいないと思う。仕事は幸をつくりだす大切な事。何かを創造しないのは仕事でないかも。幸せをつくる、生きがいをつくる、お客様をつくる。道を造る、学校を造る、ビッグスワンを造る。役場を造る、お役人を支える、後の方のいくつかは我々のような中小零細企業が商売をやって、税金を払って支えることになる訳です。支えられる側になるのか、支える側になるのか、どの立場で生きるかです。しかも支える側の方が不安定です。景気や円高や競争にさらされるから、必死な訳です。生き残るためにね。だからだんだんドヤ顔になったりします。俺なんか家で飼っているフレンチブルの顔にだんだん似ていくことになる訳です。若い人に聞きたい、どっちを選ぶの?誰にだって安定した人生歩みたいのは当たり前。でもね、99%の人は支える側の仕事をするんです。安定している人生は誰のおかげで自分はこうしていられるかと思うこと大切だよね~、まっ、気づかない人多いと思う。「結論」若人よ、不安定な世界へようこそ!家族を支えようよ、仕事してさ。