城丸正ブログ

S.H.Sの白い買物袋

2020.09.19

エコバッグによる万引きが4~5倍に増えて困っているスーパーや本屋のニュースを見ると『やっぱり』と思う。

実は2008年に幻冬舎から出版された『偽善エコロジー』という本、書いた人は武田邦彦という人物。

この本の内容が、エコバッグの多くは『BTX成分』といって、石油の中で量は少なく貴重な成分で、テレビ・洗濯機・冷蔵庫・掃除機などの外側や自動車の室内のプラスチックや衣類などのポリエステルも、全部BTXから作っているんだそうだ。

もし、レジ袋の代わりにエコバッグを買い、エコバッグが汚れたからといって一年に一度買い替えると石油を使う量は、レジ袋の比ではないという。100%綿でエコバッグを作らない限り、さらに石油を使うことになるという。

この本、もう売ってないかもしれないが、当時リサイクルショップからスタートした自分が世の中の流れに実は乗っているなと思ったが、一発で打ちのめされた。そして、いわゆる『地球に優しい生活』は、実は消費者にとって無駄でしかない。『レジ袋をやめ、エコバッグにするとかえって石油の消費が増える』『冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない』と強烈なことが書かれている。

自分の考えていること、世の中の流れ、いやちょっと待てよ、違うこともあるんじゃないのと気付く、たった740円の本。この人の本、他にも『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 1.2』これも読んでみた。

今から12年前、今まさにレジ袋をやめてエコバッグにしようという動きの中で、引っ張り出してまた読んでいる。

S.H.Sの袋は、白い袋にS.H.Sと印刷されているだけです。

料金を貰う必要はない。この紙の白い袋を他にも利用していただいて、持って歩いていただけるだけで店の名前を知ってもらうことになります。

エコなんて考えたことがありません。

無名から始まって、1人・2人と知っていただいた大切な白い買物袋だからです。