ジューンブライド、6月の花嫁、6月に結婚する花嫁は幸福を約束されているといわれる。……コロナのせいで中止や延期であまり聞かれなくなった。
取引先のアクタスがだいぶ前、ブライダルをテーマに企画を考えた。
その時のコピーが、
『結婚しそうな予感がした時から、その人との人生は始まっている』
その通り。なんとかフェアやイベントを打たなくても心に響くし、式が延期になっても、もう2人の人生は始まっている。改めて『文章の力』を感じる。
一日・一週間・一カ月・一年、暮らしにはそれを計る時間の単位がある。
それは繰り返されているようで、その中身は常に新しく生まれ変わってゆく。
朝はそのすべての始まり
この文章もスタイルブックの中の記述。
今、コロナウイルスという脅威の中、当たり前がいかに幸せかということに気付く。
好きな人がいる、好きな仕事に携わる、これも大切。