実現するのに10年かかることを毎日コツコツとやり続ける。
やりたいことは3つくらいある。
一つは、すぐできること
二つ目は、10年かかること
3つ目は、一生かけてやりたいこと
今から始めて、コツコツ毎日やる。10年後に実現することもあるし、実現しないこともある。
でも、目標を持ってやることは大切なことだと思っている。
自分もそうだった。
好きなことをやりたいと言いながら、10年もかかるのかと思ったり、言ったりする。
それは本当に好きなことではない。
10年なんてあっという間、40年なんてあっという間だ。
10年目の節目は、次の10年に大きく影響を及ぼす。
商売上、必ず競争相手がいる。相手は知名度・認知度も上、企業としても巨大、じゃあどうする?
やれること、やりたいことは自分なりのカッコよさを追求するのもあり。
その一つの方法として、誰もが気付かなかった場所、見向きもしない場所を時間をかけて『場』をつくる、一年や二年じゃできない。10年、いや、20年、いや、100年かけて勝負しよう。
凄いことをやるとかではなく、一見何でもないことを長く続ける。
寺山修司が言っている、『100年経ったら帰っておいで、100年経ったらその意味が分かる』と
今、長く続けることが厳しい、だったら続けていることがカッコいいのでは、今までと同じことの繰り返しだけで続けることは不可能。
だからこそ、好きでなければ仕事ではないし、楽しくなければ人生ではないと誰かが言っていた。
さらに、現実との差が大きければ大きいほど可能性があると信じて努力するのが若さじゃないのかよ。
これも誰かが言っていた。
不可能の中にK・K・Mがある。
K・・・希望があるし
K・・・期待があるし
M・・・未来がある
いくつになってもこんなフレーズに心が動くジジィだ。