城丸正ブログ

0(ゼロ)か100か

2019.04.20

私だけかもしれませんが、商売は0(ゼロ)か100かなんじゃないかと思っています。

例えば、今日100万円売れたと喜ぶ、今日0円だったと落ち込む。

100万円売る努力をすることも、0円というドン底から這い上がる努力をすることも、あるいは、ずーっと0が続くと心が折れる、そして辞めようと心が動くことも。資本主義って、このことだと思っている。

中には成功し続ける人もいて、勝ち続ける、どんどん売上げが上がって、あっという間に若くして富を築く経営者もいる。

当然、富の格差が起こる。富を求めていくと地球環境を汚してしまう、格差は固まってしまうし、地球の環境は元には戻らない。

だったら自分の仕事でやれることは何だろうと考える。グローバルなんてどうでもいい、ローカルでやれることは?

家具小売業で続けていくには、常に0(ゼロ)か100かで考えるだけでなく、面白くしていくのはどうするでもいいじゃないか。

面白くないと続かない。つらいことも、苦しいことも、本当は全部面白いことなんだということ。

極端な言い方をするが、資本主義は0か100かで動いていると思う。

倒産もあるし、成長もある、恐ろしい世界でもある。