①自立心
これから先、イヤでも高齢者に対する風当たりが強くなってくる。むやみに若い人との連帯は求めない。
肉親や家族にもすがらずに生きる。
配偶者がいる場合でも、できる限り自分の面倒は自分でみる。
死ぬときはひとり、それを悲惨とか悲しいとか思う必要はない。
独りで生まれ、独りで去っていくことの幸せを自分でつくるしかない。これが人間の理想。
その逆に、自立が不可能になり介護を受け晩年を送る人もいる。どこまで子離ができるか。そこがカギ。
②富良野
豊かさとはなにか。便利さが本当に人間の進歩なのか。
北の国からのメッセージは、時代を経た今なを、価値を持っているように見える。
自立と豊かさ、そして強さや弱さ、一つとして正解がないと思ったりする。