城丸正ブログ

群れから離れるということ

2016.06.03

隣の花屋の仁ちゃんと話していると、よくこの“群れる”ということが話題になります。人は弱いから群れたがる。そして群れるとその中で無意識にボスが生まれる。そしてそのチームのルールができる。強い者が弱い者を支配する。人間の本能で逆らうことができない。友達と仲間を混同してしまう。仕事友達とは言わない。仕事仲間である。そこには厳しさがベースにある。だからやさしくできる。やさしさは弱さにはつながらない。そして喧嘩ができる。しかも喧嘩の後、さらに深くつながる。今は二度と口をききたくないという意識が強いかも知れない。でも、群れから離れると全てを許せるようになるでしょう。許すのはものすごく難しい。