城丸正ブログ

2021.02.09

いくら人生100年だからといって、政治のトップあるいはそれに近い人が70歳・80歳、東京オリンピック・パラリンピックの会長も83歳、この国『ヤバイ』し、大丈夫か、いい加減次世代にパスザバトンじゃないのかよ。

高齢化が当たり前の政治の世界、逆にビジネスはGAFAに代表されるように、経営者は若い、しかも創業者。政治の世界が2世・3世が多いのと全く違う。

『忖度』という言葉が多く使われ、権力という強者の顔色を見ながら動くことが普通になると誰も何も言えなくなり、結果、ネット上の匿名で何でも書ける場へどんどん集中していく世の中ってどうなんだろう。

経済成長しない時代、しかも消費税はもっと上がるだろう。少子化の先は若者が減って、ジジィババァを支えられない。100歳まで生きてもらうと自分達の生活はどうなる。国は働くな改革で、仕事は待遇がいいところでないと働きたくないし、休みは多い方がいいし、市場や経済はほんの一握りの人達が牛耳りはじめ、独占し始めて、その強いデジタル・ITで成功した人の意向に逆らったら大変なことになる。ここでも『忖度』が生まれ、あっち向いてもこっち向いても巨大が強い。じゃあどうする。

ピン芸人の小島よしおだったけ、『そんなの関係ない』で生きるのもあり。

これから大切なのは、答えが無いから面白い。何が正しいとか誤っているでもない。一つ決めたら、なりふり構わず、額に汗して馬車馬のように一生懸命、地道に目の前の仕事をする。

昔、ジイちゃん父ちゃんが耳にタコができるほど言っていた。

今、自分もジジィになって、くどいくらい言っている。

これが変わらない答えかもしれない。