城丸正ブログ

異端とか、反逆

2016.11.29

異端であること、反逆であること、カストロが死んだ、昔、ゲバラが死んだ。この2人は反逆の象徴だった。別の角度から見れば人を誘惑する煽動するものすごいパワーを持っていた。思想を超える人間的な魅力だと思う。

どんな世界でも社会でも圧力は必ずある。それに立ち向かうことの大切さ、嫌なことに耐えて、自分と向き合い弱さと戦い、不条理な上下関係にもまれ、その先にやっとその人の個性が輝く。世の中グローバルといいながらも、身近な人間関係で悩んで苦しんでいる日本人を見ていると、本当に大丈夫か、そんな軟弱でと思ったりもする。

 

戦う気がなくても隣の社会主義の国はミサイルをぶち込もうとしているし、島に軍隊を送ったりしている。話せばわかるのか、もっと人として深くお付き合いをすれば理解されるのか。今、私達に問われているのは、本当のやさしさは体をはって大切な人を守るという愛なんだ。愛はことばではなく、体と心と精神の強さが求められている。権利、権利と叫ぶな、愛を叫べ。そして力強く生きようとする姿勢だと思う。

価値観や思想の違いと欲は話してもわからない。生きるということは、昔も今もこれからも、強い肉体と精神であることは変わりない。流れに逆らうということは、異端児であり反逆児でなければならないと思うけどどうだろう。