自分以外の周りのみんなは気が付いている、知らないのは自分だけという事がある。
私も手を抜いてしまった事を自覚する時がある。『ま、いいか』という意識、すると必ず後でその『つけ』が来るし、『クレーム』になって起こってくる。
自分のダメな部分は分かっているが、あまり見たくないし、あまり見ないようにすることがある。でも、逃げてもずっとそのまま、どんな仕事も自分というものが映っている。どんなに言い訳をしても、周りはみんな分かっている。
幸せとか、人生とか、自分らしさとか、よく言うけど、この辺で明確にしてもいいと思う。
全部『仕事』で繋がっている。仕事が上手くいかなくて色々なものを失った、仕事を通じて色々な人に出会った、仕事が認めてもらうようになってから人から信用された、仕事に夢中になったら仲間ができた、仕事が自分を変えてくれた、仕事が自分と家族を幸せにしてくれた。
多くの人が仕事をこんな風に受け止めることができれば最高なんだけど、仕事は嫌な存在と感じることが多い。
私もそうだ。しかし、何だか分からないが、ある時から少しづつ変わって来たのも事実です。
あっという間に69歳になり、辛い仕事ではあるが、私を変えてくれた。仕事は敵だと思った時期もあったが、だんだん分かって来た。仕事は最高の味方だという事を。
仕事が無かったら今の自分はいなかった。
さあ、思い切って働こうぜ!
人生は短い、逆に遊ぶぞ!でもいい、全部自分が決めること。