人があんな場所と言っても、やってみなければわからないと考えて、失敗を覚悟でやる。
成功と失敗は紙一重だと思う。
誰でも白黒はっきりさせるよりは、過去のデータを基になるべく失敗しない方法を取ろうとする。
結果、従来の延長であまり変化のないものになってしまう。
情報や物が溢れている今、単なる過去分析しても、情報が不足しているからもう少し様子を見てからということで、『まだ早い』という『できない理由』がまかり通る。
私はいつも注意することは、『まだ早い』という決定を先延ばしにする意識が最も危険だと思っている。
でも、これはすごく難しい。
小さい店、小さい会社はおもしろそうなことをやればいいだけ。それと今まで『常識的な人』と『非常識な人』を多数見てきて、圧倒的に『非常識な人』の方がおもしろい。
そして、この『非常識な人』は孤独な人でもある。
なぜなら、理解されないから。
さて、私はどうだろう。
少しは非常識だと、まだ可能性はあると思うが、もう世代交代の時を迎えている。