城丸正ブログ

時にはルールを破ることも必要

2019.01.04

1月3日の営業日、INSHOPのアパレルの店でのこと。

この店は3店舗で商売をしている、鳥屋野店はその中の1店舗。

そこの男性スタッフが、他の2店舗は4時までの営業で、本来鳥屋野店も4時で閉店する予定だった。だが、S.H.S鳥屋野は7時までの営業なんであれば、それに合わせて7時まで営業をやろうと思った。

そしたら4時以降、自分目当てのお客様が多数来店され、買物をしていただいた。昨年をはるかに超える売上げが作れましたと報告してくれた。

その店を運営する会社は、社員に3日は4時閉店というルールを申し合わせたが、その男性社員だけはその日の空気を読み、自分の判断で行動した。

中にはその日の予定を組んで帰る人もいるでしょう。だって、会社が4時で帰っていいと言っているのだから当たり前じゃないですか、もちろんそうです。

仕事は本来、マニュアル通り・ルール通りやって、結果に繋がれば最高でしょう。

しかし、それをあえて外したり、破ったりするから計算づくではない結果に出会うことがあるし、面白いわけです。

犯罪にならないルール破りは可能性が広がる。

そして、彼は去年より確実に何かを感じたと思う。