今の日本てそのうち朝起きる時間や夜眠る時間まで決められそうな気がする。例えば65歳まで社員を雇いなさい、最低賃金は時給683円以上にしなさい、消費税は10%にします、等々。そうすると日本は幸せな国になりますよ。って、本当かよ!日本て自由な資本主義国だったよな。いつのまにか社会主義のような国になってしまっているような気分は私だけでしょうか。士・農・工・商って中学の日本史で江戸時代の身分制度が今も根付いているような気がします。この産業は国が守るとか、ものづくりは大切だとかいう声は聞きますが、この小売業、サービス業は守らなければいけないとか大切だなんて聞いたことがない。小売業に身を置いている者としていつも不思議に思っています。
いつも私は世の中の流れや常識を疑って考えています。そして自分の仕事で今までの常識ではなく未常識というとらえ方で事を進めないと生き残っていけないのではないかと思っています。もっと20代30代の若い人がこのことに気が付かないと駄目だよな!どうにもならない時代がもう目の前に来ているという事なんです。若さって馬鹿さであり、手を挙げて何を言われてもまずは行動することなんだけどね。
私の会社に勤めたいと言って面接に来る若人がいます。ほとんどが転職3回4回当たり前。1年か2年で辞める。変われば変わるほど信用がなくなることを理解していない。辛い、苦しいと辞める。最後、パワハラでなんて理由で。私が云う北へなんて走らない。南へ向かってしまう。落語界では自分に厳しい人は味方、自分に優し人は敵という言い伝えがあると聞きました。厳しい言い方が世の中には言葉の暴力とか言われたら私なんかすぐ捕まると思います。パワハラで。とんでもない人間かもしれません。町を歩けない事になりかねないです。世の中に仏様のような自営業者(経営者)、いるのかなーぁ。経営者の皆さん、厳しい話をしたら駄目ですよ。パワハラで捕まっちまう法律ができちゃいますから。スタッフに「Tさん、今日は体調良かったらできる範囲でいいからやっていただけるかな!駄目ならいつまでかかってもいいからさ。よろしくお願い申し上げます。」みたいな状況になりつつあるかもね。“ふざけるな!”っつーの!あー、ゆとり教育うけたからかぁ?