4月から新人が入社します。
社会に出て4年間、別の世界で生きてきた若者です。
敢えて仕事といわず、生きてきたと言います。
彼はS.H.Sの仕事に好奇心を持ってくれた。そして、想像したと思います。何度も足を運び、説明を聞き、決断した。
この店に立ったらどう行動するか、全く何も分からない自分はまずどうするか。大切なのは自分が店長だったらどうするか?自分が社長だったらどうするか?という想像力を高めること。この仕事の先に誰がいる、その人を幸せにすることができるか?
実は、人を好きになるのも、仕事を好きになるのも似ている。
人が人を好きになるとき、必ず自分を好きになってもらいたい、もっと知ってもらいたい、そして相手は今何を考えているか、何をしたら喜んでくれるか、何をプレゼントしたら喜ぶのか、色々と想像する。
我々の仕事は店という舞台で色々な提案をします。それに対し、人が喜びを感じたり、幸せな気分になって価値を見つけたとき、その価値にお金を払っていただけるということで、要は人を幸せにしないと利益につながらないと松浦弥太郎さんが書いている。
利益が出ないのは人を幸せにする努力が足りないということか。
一緒に頑張ろうよ、新人君、待っているよ!
実は、3月に21歳の虎太朗君が長岡店に入ってきた。
最近若者が1人・2人と仲間になっている。