平均年齢78歳の忘年会、国のトップと各界の重鎮、好きなようにやればいい。
何となくホッとするのは、言っている事とやっている事が違う。人間は偉い人もそうでない人もみんな一緒。わかっちゃいるけどやめられない。本能的に自分のことしか考えていないのかもしれない。
世の中は仕事がなくなって自殺者が増えているのに、30,000円のステーキ食って、酒飲むわけだから、政治って何だろう。逆に経済は、特に消費は。
今日厳しい記事があった。日本の消費支出は全世帯で減少が続いている。2025年、あと5年後から50年にわたり、毎年100万人前後の人口減少が続く、そして人口の3分の1が65歳以上になり、消費を生み出す生産年齢人口は50%台に低迷する。これは需要消失が数十年続くことを意味している。需要が消えていく時代に、少ない消費者を各社が奪い合い、人口減少で働き手が減るから物流費も上がる。
要は、縮小する市場でいかに生き残るか、今までの常識が通用しない。俺達の税金で食っている人間が30,000円のステーキなんて食ったり、電車やバスが無料で、ボーナス300万円以上貰ってる場合かよ。まずは自分達の生活のレベルを下げる、自分達の数を減らす、そういう相談をお茶を飲んでやる。そんな総理大臣が出てきてもいい頃だと思う。おそらくZ世代と言われる若者達の熱烈な支持を受けるはず。
見習うべき人がいる。
『ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ』 世界で最も貧しい大統領
読んでみれば?おそらくできないと思う。どっぷり浸かっているだろうから、権力とかに。
我々の苦しみは理解できるはずがない。
小松政夫も死んだ………。
高齢者100年生きる必要はない。負担をかけるだけになる。自分もその仲間だから尚更。