人との密を避ける時代だからこそ、人との対話が大切だと言われる。
ある人が、相手の話を聞くのは体力と精神力がいる。
心に余裕がないと人の話を聞くことができない。
相手の話を聞いている時間は長く感じ、自分が話している時間は短く感じる。
愚痴や納得できない話を聞くのは苦痛、否定してくる人には心を開かない。
逆に、自分の考えに同感や共感、理解や応援をしてくれる人は好きになると、言っていた。
なるほど、と思うと同時に、これがなかなか難しい。
一緒に働く仲間であれば、互いに信頼しあい、良好な人間関係をつくることはすごく大切。そのため、向かい合って話をする。
聞かれたら答える、時には聞かれなくても話をする自分がいてもいい。
メールやリモートで済ますのではなく、『対話』で互いにコミュニケーションをとることは今まで以上に必要な気がする。