城丸正ブログ

グローバルという都合のいい見方を逆から見たら

2017.06.19

グローバル化は、常に日本から海外を見ることだけではない。

海外、特にアフリカや東南アジアの人は、日本人がうらやましいと言い、こんな幸福で恵まれた環境はない。私も日本人に生まれたかったと言う。

その幸福な人が、『あれは嫌』『これが気に入らない』と不満を言い、週休3日にしないと、”ブラック”だという時代が、もうそこに来ている。五体満足で健康な人が、不満のかたまりだとしたら、病気や事故で障がいを持った人になったら、どうなる。きっと狂い死にするか。

もっともっと、これでもか、これでもか、という欲望が、全てをダメにする時代かもしれない。皆が休むなら、俺達は休まない。皆が遊ぶんだったら、もっと働く。必死で働く、必死で生きてやる。そんな若いヤツがいなくて、この先の日本ってやっていけるの?安部ちゃん。

ITやAIもいいけど、現実はコンビニ1店舗で商店街1つが無くなる時代。しかも、銀行もいらない。

便利の裏のやみ。あえて、『やみ』と言わせてもらう。やみと言えば、政治家達は、想像以上にお金を持っているかもしれない。

落選しても、また立候補するあたり、一度味わったらやめられない職業かもしれない。まあ、別世界の人達だということ。

私も相当ヤバい顔していますが、政治家さん達の顔のヤバさとは、ちょっと違うと思っています。