城丸正ブログ

キムタクの『ぶっちゃけ』

2018.11.09

年甲斐もなく昔のキムタクのTVドラマを見ていたら、何度も『ぶっちゃけ』というセリフを使っていた。

ある意味『ぶっちゃけ、どうなの?』と質問されると、ついつい本音で答えてしまう。

仕事上、質問したり、されたりすることが多い。

聞きたいことが10も20もあったとする、その中で一番聞きたいことを一つに絞ったら意外とすっきりする。

 

例えば、新潟って一言でいうとどんな町?

例えば、長岡って一言でいうとどんな町?

パッと出てくる?

 

港町であり、城下町でしょう。

 

このイメージは全国に知れ渡っているのだろうか、どうだろう。

知ってもらうために色々なことをアピールするのはいいが、どんどん特徴のない町になっていくのではないだろうか。

 

じゃあ、『ぶっちゃけ』S.H.Sはどんな店?では、新潟に来たら行ってみたくなる店の一つになりたい。

地元の店が集まった、しかも創業者だけで作る新しい商店街の『かたち』。

油断すると強い風が吹いたら飛んでしまうかもしれないから、しぶとく、何十年かけても生き残っていきたい。

ネット時代にあえて店を張って、人がそこにいて、ライブを届けていきたいという願望を強く持っていきたい。

だから『ぶっちゃけ』、町も店も伝えたいことは1つに絞る。『新潟を代表する店の一つ』。

 

キムタクいい歳取ってきたよね、今『ぶっちゃけ』使ったらぶん殴りたくなる。

 

話は違うけど、今年の安吾賞、受賞者あの女の人か。

『ぶっちゃけ』あんなにバッシングを受けたIT成功者か、安吾が泣いているかも。

新潟市が笑われないように、私達小さい小商いで頑張らないとね。