年甲斐もなく昔のキムタクのTVドラマを見ていたら、何度も『ぶっちゃけ』というセリフを使っていた。
ある意味『ぶっちゃけ、どうなの?』と質問されると、ついつい本音で答えてしまう。
仕事上、質問したり、されたりすることが多い。
聞きたいことが10も20もあったとする、その中で一番聞きたいことを一つに絞ったら意外とすっきりする。
例えば、新潟って一言でいうとどんな町?
例えば、長岡って一言でいうとどんな町?
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パッと出てくる?
港町であり、城下町でしょう。
このイメージは全国に知れ渡っているのだろうか、どうだろう。
知ってもらうために色々なことをアピールするのはいいが、どんどん特徴のない町になっていくのではないだろうか。
じゃあ、『ぶっちゃけ』S.H.Sはどんな店?では、新潟に来たら行ってみたくなる店の一つになりたい。
地元の店が集まった、しかも創業者だけで作る新しい商店街の『かたち』。
油断すると強い風が吹いたら飛んでしまうかもしれないから、しぶとく、何十年かけても生き残っていきたい。
ネット時代にあえて店を張って、人がそこにいて、ライブを届けていきたいという願望を強く持っていきたい。
だから『ぶっちゃけ』、町も店も伝えたいことは1つに絞る。『新潟を代表する店の一つ』。
キムタクいい歳取ってきたよね、今『ぶっちゃけ』使ったらぶん殴りたくなる。
話は違うけど、今年の安吾賞、受賞者あの女の人か。
『ぶっちゃけ』あんなにバッシングを受けたIT成功者か、安吾が泣いているかも。
新潟市が笑われないように、私達小さい小商いで頑張らないとね。