城丸正ブログ

“あえて小さく生きる”

2012.05.15

“あえて小さく生きる” 地方で商売という物語をつくろうとするとき、今までやってきたことで悩んだこと、苦しんだこと、嬉しかったこと、泣いたこと、失敗した多くのこと、全部が人と人との物語になっている。もちろん売り上げが上がった、利益が出た、嬉しいことです。特に経営の責任者としては当たり前なことですが、じゃ売上が下がって利益が出ないという逆だったら物語にピリオドを打つかというとそうもいかない。売り上げが上がろうが下がろうが、そこには人と人との色々な物語が生まれるし、見えてくる。読んでくれる、足を運んでいただけるお客様がいらっしゃる。物語をつくり続けるS.H.Sインテリアガールにとって、最高の喜びは“あなたから買えてよかった”“またあなたから買いたい!!”と言っていただけた瞬間。何ものにも代えがたい働くことの大切さを感じる。だからこの店は私たちが守る、につながる。森ガール、海ガール、山ガール、遊ぶことばっかにガールをつけるんじゃないよ。販売ガールやものづくりガールや、まぁ、いろいろあると思うけど、ストーリー性を生みだすガール。ストーリーガールを目指して欲しいね!