人はどうしても自分は大丈夫、そんなことにはならない。
いや、なりたくない。考えたくもないと考えることがある。
コロナウイルスの感染が拡大していく中、ポジティブに考えていこうなどととんでもない。
逆にコロナウイルスに感染しているかもしれないから人にうつさないためにどんな方法があるのか。マスク・手洗い・人との距離を保つ、これはネガティブではない。
最悪な状況を予想して準備をする、これは商売にも言える。
ちょっと売上げが上がるとホッとする、そして、恐らくこのままいけるのではないかと考える。だが必ず落ちる。落ちた時を想定して次を考え、準備しなければならない。逆に売上げが落ちた時に売上げが上がった時のための準備をしておく。いつまでも売れ続けることは不可能であり、次から次へ準備をすることで、何とか継続できる可能性が生まれる。
約40年の商売で、店の場所・扱う商品・売り方・広告の仕方、ありとあらゆることを変えてきた。
なぜか?
『このままでは店が潰れる』という恐怖があるから、本当は変化のスピードについていけない。一般的に会社の寿命は30年と言われている。だが、今は5年、あるいは10年かもしれない。いや、1年でダメになる可能性もある。
『大丈夫』は存在しない。そこには規模の大小に関係なく経営の難しさがあると思っている。
今回のウイルスは改めて思い知らされる。
『甘くはない』ということ。