城丸正ブログ

『仕事は味方』と『戦わない経営』を読んでから私は変わった。

2017.11.03

2007年、今から10年前、浜口隆則さんの本『戦わない経営』『仕事は味方』2冊に出会って、初めて自分の今までの考え方を見直した。

そしたら今日、日経トップリーダーが特集をしていた。

働き方の改革という叫びには、私は違和感を覚えるが、仕事は味方なんだという、この浜口さんの言葉、10年前心がすっきりした覚えがある。

いい仕事って何だろう? 仕事=嫌なこと、って思い込んでた頃よく考えてた。いい仕事っていうことを突き詰めて考えていったら、人生を丸ごと考えるしかない。人生とは、与えられた時間のこと。だから時間と命は同じ意味。そうやって考えると命を大切にするということは、時間を大切にするってこと。だから時間はとても大切。そんな大切な大切な時間の中で、沢山の時間を過ごすのは、仕事の時間。だからその仕事がつまらなかったら、人生はかなりつまらない。だから命を大切にしようと思ったら、仕事を大切にしなきゃ。

働き方の改革ではなくて、時間=人生=仕事。全部一緒として考えたら、おもしろくするのは自分しかできない。他人にしてもらうことではない。全部、自分の人生なんだということ。