城丸正ブログ

『ほとんど暴力』に共感

2019.10.24

本日の繊研新聞の小さなコラムで、岡田元也イオン社長がポイント還元制度などについて、『むちゃくちゃなことが行われた。暴力とほとんど同じだ。』と不満を露わにしていた。軽減税率では、イートインとの関係で『モラルを崩壊せよと言っているようなもの』とも。国民の多くが複雑な増税対策に違和感しかない。ただ、始まってしまった事は止まらない、本当に『二度とあってはならない』という記事だった。

全くその通り、世の中は士農工商が存在する。様々な政治は士が決めている。はっきり言って、士という家庭で育った政治家が圧倒的に多く、士という世界の上から目線で農・工・商を見ている。したがって理解はできないし、世界が違う。我々はあくまでも『商』の世界で生き残るしかない。

『士農工商』なんて言っていること自体、お前『バカ』かって言われる時代だし、これは身分制度じゃないなんて言っているやつもいる。

私からすると『バカ』はどっちだ、『農工商が頑張って結果を出すから、士が生活できることを忘れるな』ってことだよ。