洋服直しCOREのリーダーの細貝と申します。

スタッフは3人いて、僕と女性スタッフ2人です。

4月から入社した女性スタッフは、新潟の服飾の専門学校を卒業しました。

僕は杉野服飾大学という所で4年間、服作りの勉強をしてきました。

洋服を作るだけではなく、デザインや洋服の歴史なども勉強してきました。

例えば、授業のテーマが
「デニム生地のみの使用」、「表参道・青山にいる女性をターゲット」加えて予算が5千円で5万円に見えるデザインを描いてこい。と言われました。

もしデザイナーになりたかったら最低20枚以上描いてこい。と言われ、20枚以上描いて見せたら、その場で全部ビリビリに破られてしまいました。。。

そんな過去を経てたくさん成長しています。

こんな3人が洋服を直しています。

なぜ洋服の直しの仕事をしているのかというと、僕は洋服が大好きというのもありますし、

「ザ・トゥルー・コスト」という映画を見て、大量生産・大量消費・大量廃棄。こんなファッションの世界は嫌だと思い、洋服直しの世界を選びました。

本来は長期耐久品だった洋服を、消耗品にしてしまった現代のファッション。この大量生産のあり方を変えていかなきゃいけないです。　それを僕たちが少しずつでも力になれたらいいなと思っています。

僕は洋服を買う時、ずっとワクワクするような服を買うように心掛けています。　例えば、季節は夏。クローゼットを開けると、冬物のコートが掛かっていて、「早く着たいなぁ」とか思って暑いのに袖を通したくなるような、ウキウキするような洋服ってことです。

そんなウキウキするような洋服を自分で直したりカスタムしたりして大事にしてきました。

洋服直しCOREではいろいろなことが出来ます。

穴あきを利用したカスタム

デニムのウエスト詰め

ワンピースをスカートにリメイク

空きの延長

他にもいろいろなことが出来ます！

僕達はお客様とお話をして、洋服にどのような想いがあるのかを感じとって自分の洋服と同じくらい愛着をもって直します！

洋服で困った事があればなんでも相談してください。

よろしくお願いします。