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S.H.S NAGAOKA BLOG

長岡祭り

2017.08.03

みなさん昨日は長岡花火を楽しまれたでしょうか?

 

子どものころは長岡祭りで花火を見ることが当たり前のように思っていました。大人になり長岡を離れ、再び戻り、「まち」「みせ」「ひと」を意識して今地元長岡で働いています。

長岡花火は地元の方々はもちろん、県外の方もたくさん見に来られます。こうして毎年長岡花火を見ることができるのはとても贅沢なことだと今では感じています。

昨日花火開始の一時間前、車で走っていると花火の準備をしているまちの人たちの姿がたくさん見られました。ひとの数だけ楽しみ方があり、皆さん幸せそうでした。

私にとって長岡祭りの二日間は地元長岡とそこで暮らす人たちの幸せについて考える日でもあります。

 

花火の種類や規模は変化し続けていますが、八月一日の午後十時三十分に打ち上がる白菊。この花火だけは私が学生だった頃から、そしてこれから先も変わらずに花を咲かせてくれるはず…。たとえ自分がどこにいたとしても、長岡人の心にはその時間に白菊の花が大輪を咲かせることでしょう。

 

 

 

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