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S.H.S NAGAOKA BLOG

暖簾で涼をとる

2025.06.24

梅雨に入り、ジメジメとした雨がはじまるのかと思っていたら30度を超える日が続いたりと、いずれにしても快適とはいえない天気です。

 

今日は見た目も触り心地も涼やかな暖簾のご紹介です。

 

作っているのは長岡市小国町。小国では古くから小国和紙が有名です。雪に晒して不純物を取り除いた白さが特徴です。今回ご紹介している暖簾のほとんどが小国和紙で織られた暖簾です。和紙でできた糸に柿渋と「重炭酸鉄」を含んだ地元の泥で染めることできれいな色が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

暖簾は目隠しや日よけとして使われているものですが、空間を仕切った時のやわらかさや光の透け具合など日本ならではの伝統的な日用品のよさを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長岡店のみの取り扱い、1点物です。