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S.H.S NAGAOKA BLOG

彼女たちのバレンタイン

2023.02.04

前回までオススメのバレンタインギフトをご紹介してきましたが、今回は長岡店女子スタッフの「今だから話せる甘酸っぱいバレンタインエピソード」をご紹介します。エピソードと共に「今年○○チョコをあげるなら」というテーマでギフトを選んでもらいました。

 

 

A’sEPISODE

 

「はじめてバレンタインチョコを好きな男の子に渡したのが、小学校5年生の時だったと思います。それまでは女の子みんなで男の子に渡してました。特に特定の好きな子がいたわけじゃなかったので。

その時はじめて手作りのチョコにお手紙を添えて相手の男の子の下駄箱に入れたんです。そしたらちゃんとホワイトデーに返事が返ってきました!ホワイトデーまでの間何も言わずに。やっぱり下駄箱に、「ありがとう。うれしかったよ」みたいな。

その子とは今でも友達です。」

 

 

ちゃんとお返しをくれるだけでもうれしいのに、彼の渡し方がなんだかかっこいいですね。小学生とは思えない。きっとモテたんでしょうね。今でも友達だなんてすてきなエピソードです。

 

 

そんな彼女には友チョコをセレクトしてもらいました。

 

 

 

 

 

ホットチョコスプーンとお気に入りのマグで女子会。

 

 

 

H’sEPISODE

 

「ここ数年、旦那さんにあげるバレンタインのチョコレートはドデカバーとかいうこのくらいある(手をひろげて説明)やつとか、明治の板チョコのこんなにデカい(手を広げて説明)のとか、バレンタインにしか販売されないようなサイズのものをあげてます

。当日まで隠しておくのが大変で(笑)。今年はコレですって言ってとんでもないところから出してくる(笑)」

 

 

こんな爆笑エピソードを披露してくれた彼女。お互いを肉まんとあんまんと例えるくらい、ほかほか、ふかふかなご夫婦。よく一緒に食事にも行くそうです。

彼女らしいエピソードで二人の仲の良さが伝わってきます。

 

 

 

セレクトしてもらったのはかわいい後輩へのバレンタイン。

 

 

 

 

 

エコバッグとピープルツリーのチョコレート。このエコバッグはスタッフの中でも人気です。

 

 

 

N’sEPISODE

 

 

「中学生の時に好きな人がいて、その人にチョコレートをあげたかったんです。でもその彼と常に一緒にいる彼の友達が私のことを好きだったんですね。同じ部活だったからなかなか彼だけをつかまえてチョコを渡すチャンスがなくて。

それでいざ渡すぞっていう時に私の友達に協力してもらって彼の友達のほうを無理やり近くの非常階段に押しやって遠ざけて(笑)。でも彼の友達の方も訳もわからず「なに?なに?」ってなってたみたいで。私の方は友達の協力もあり、無事にチョコレートを渡せました。お返しも頂きました。

でもこれは後から知ったことなんですけど、彼の友達の方は私がチョコレートを渡しているのが見えていたようで。少し気まずい思いをしました。」

チョコを渡したい彼女と協力してくれた友達の必死な姿が思い浮かびます。とても微笑ましいエピソード。なんとかチョコレートを渡せてよかったですよね。彼と彼の友達との友情にヒビが入らなかったのでしょうか?

 

選んでもらったのは家族へのバレンタイン。

 

 

 

 

 

 

キーケースは旦那さんへ。カファレルのてんとう虫のチョコレートは4歳の息子さんへ。旦那さんはチョコレート食べなそうということでチョコはなし。気持ちを伝えるのがバレンタインなので相手に合わせて選んであげてください。

 

 

 

ちなみに私はと言えば皆さんのようなすてきなエピソードは残念ながら全く思い浮かばず………

学生時代、ケーキ屋さんでバイトをしていたのでこの時期はチョコレートを売る方でした。生チョコというものに出会ったのもその時でした。

卒業後、働き始めたのは有名百貨店が立ち並ぶ街。先輩達とどこのチョコレートがおいしいかで盛り上がり、有名なチョコレートブランドも教えてもらいました。退社後は百貨店へくり出し、バレンタインの特設コーナーを見て楽しみました。海外ブランドもたくさん出店していて、どちらかというと味よりパッケージに興味深々でした。パッケージがおしゃれというだけで買いたくなり、買う基準はパッケージでした。そしておしゃれなパッケージのチョコレートは味も間違いなくおいしいのです。

ということで、パッケージが抜群のチョコレートを選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

CARTWRIGHT &BUTLERのシリーズ。

紅茶やクッキーなどもありますがどれもおしゃれです。チョコレートやクッキーの缶は捨てるのがもったいないくらいのクオリティーです。

 

 

今回話を聞いたスタッフはみんな照れながらも相手のことやその時の自分の気持ちを思い出しながら話してくれて、とてもいい表情をしていました。

 

今年のバレンタインが皆さんにとって思い出に残るバレンタインになりますように。