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S.H.S TOYANO BLOG

小千谷市の伝統品 ~IONO~

2020.12.25

こんにちは。





クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?




新潟市は雪がまだ積もってませんが
長岡や上越方面などすでに大雪で大変のようですね・・・



いつ新潟市もドカ雪がくるのか怯えています。




そして今回は、ある雪深い地から
素敵な名品が入荷しましたのでお知らせします!






~ IONO (いおの) ~ 

全国でも有数の麻織物の産地であり、美しい風土の新潟県小千谷市。

この地より始まり1977年から現在まで一貫して職人の手仕事と
伝統技法にこだわりものづくりに励む「 水田 株式会社 」。

平安時代、小千谷市を含む魚沼地方は 伊乎乃(いおの)と呼ばれており
この伊乎乃の名前を大切に伝えたいと願いからブランド名を ”IONO” へ。

伝統的な染めや織りを生かし、和モダンをコンセプトとして
企画から製造まで全て自社で行い、その製品の一つ一つが職人による手作り。

麻・絹・綿など、こだわり抜いた自然素材を使用し
インテリア製品からファッションまで幅広く展開しています。

実は以前から、展示はありましたがラインナップを広げ
新たに タペストリー・ランナー(ランチョンマット)・衝立 が
仲間入りしました。





こちら壁にかかっているのがタペストリー。
akariを挟んで右側が「絹」で左側が「和紙」。
akariも和紙なので相性ばつぐんです。






奥にあるライトからの光の透け感もきれいです。



こちらは「麻」。


真ん中がびろびろ~となっていますが
糸の表情がよく見えます。


こちらは、テーブルランナーです。
真ん中で色が切り替わっており、優しい色が
ウォールナットの天板に映えてますね。







木目がスラッとしている竹の天板に彩りを。






こちらもテーブルランナーですが、真ん中の模様がかわいかったので
タペストリーのように壁掛けしてみました!











天童木工の家具たちと集合させてみました。





最後に衝立です。
ちょっとした仕切りに。




ちょっと和よりのイメージが強いかもしれませんが
今までの住宅だけじゃなく、現在のご新築でも
リビング脇に和室を作られる方などよくいらっしゃいます。

壁がさみしいけどズッシリしたものはなあ・・・なんて思った方。
天然の素材感が好きで玄関やリビングに飾りたい方。

和室だけでなく、洋でも使えるような色のバリエーションや
かたちがあるので意外とどこでもいけちゃいます。
(ちなみにお正月飾りに使うのもいいですよ~)



どれにも言えますがこちらも実物の方が数倍キレイです。
透け具合や手触り、職人さんの手の込んだつくりを体感いただきたいです。




新潟の伝統ある品を、ぜひ見にいらしてください。