こんにちは。
あっという間に1月も終わり2月となりました。
毎日寒すぎて、温泉にでも浸かってゆっくりしたいなあ
なんてふと思う今日この頃です🥱💭💭
温泉といえば、皆さまどちらに行かれますか?
私は車で3時間以内に行ける近さだと
山形の温泉に行くことが多いです(コストコも寄ります)🚗💨
今回は、そんな温泉地でもある山形県天童市に本社を構える
”天童木工”さんの名作の中から、インテリアに
取り入れやすいキャッチーなものを紹介したいと思います📣
まず、「リング」スツール🔴🟢🟡
ご存じのかたも多いのではないでしょうか?
誕生は1955年。天童木工創設メンバーの一人で
当時の工場長であった加藤徳吉にデザインされました。
接合部は、特殊な構造により一度組んだら絶対に抜けないといわれるほど強靭で
中央の丸い穴は「軽く」「座りやすく」「持ちやすく」を実現しています。
また中心に向かって座板に角度がついており、座りやすさも🙆🏻♂️🙆🏻♂️🙆🏻♂️
天童木工さんは、北欧で生まれた「成形合板」の技術を
日本で最初に取り入れた世界中で愛されるメーカーです👨🏻🏭🌳
そんな職人のためにデザインされたこのスツールは
いわゆる「腰掛け」のひとつで、簡単な構造ながら
随所に工夫が詰め込まれています👏🏻👏🏻👏🏻
座は、”張込み”(ビニールレザー)か”板座”の2種類。
”張込み”タイプでは、独自の“丸天張り”という技法で張られ
縫い目を見せることなくどこから見ても美しく見えるように作られており
座の側面わずか3mmの溝をにシートを打込まれているそうです👨🏻🔧🔨
洗練されたデザインを作るには、見えない工夫が隠れていますね🙌🏻
※ちなみに、1966年にはグッドデザイン賞を受賞しています🎖️
(東京オリンピックの時には五輪スツールと呼ばれ大変な人気だったとか)
もうひとつ、ご紹介するのは「クローバー」スツール🍀🍀🍀
愛称の通りまるで四葉のクローバーのようなシルエット。
こちらも、可愛さだけでなくたくさんの匠の技が活かされており
スタッキングすることが可能なんです🙊🎉
座面の切れ込みと、かまぼこ型の断面をしている脚部裏は
スタッキングした時のシルエットが美しくなるために
なされた工夫だそうです!!さすが・・・・。
また、座面のカラーは6色☝🏻(色違いで揃えても良さそう)
いくつか並べれば花が咲いたような素敵な空間へ🌷🌷🌷
イスとしてはもちろん、花台として・洗面やキッチンなど
場所を選ばずにお使いいただけます👌🏻💡
店頭では、別のサイドテーブルと並べてネストテーブル風に!
ほかには、植物のスタンドとしてオブジェとしても
お部屋に彩りを与えるのでインテリアが楽しめます🎵
雑誌やルームツアーなどを観ていたりすると
スツールをオブジェのように飾る方が特に多いようです💫
これから自分のお部屋を持ったり一人暮らしを始めるタイミングなど
特に若い世代の皆さまにも、天童の良さを知っていただき
インテリアを好きになるきっかけになれれば本望です🙈🌟
もちろん、天童ファンですでにご愛用の方には
コレクションの一部として追加もありです~👌🏻
どんな些細なことでも、相談にのりますので
インテリアを考える楽しみを一緒に味わいましょう!
スタッフ一同お待ちしております。